赤点コーダ〜障害者の親を持つ子供〜

☆プロフィール・両親が聴力障害者・2つ上の姉(健常者)・コーダくん(健常者) 聴力障害者の親をもって思春期は特にキツかった。今は両親が大好きで大切。特に思春期コーダみてくれ、お前だけじゃない、大丈夫だぜ!

最悪な先輩


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あれは俺が24歳の時

当時の先輩に最悪な言葉を言われた。

そのことを書くぞ

 

その先輩は年齢45歳くらいだった。

元々所属店舗は違うんだけど

3ヶ月ほど同じ店舗で働いていたのよ

 

仕事を一緒にしていくうちに俺はその先輩を

少しずつ尊敬していき始めてた

信用もし始めていた

 

ある日大きめなエリア会議があったので

その先輩の運転する車の助手席にのり

ふたりで会議に向かった。

 

社長も参加する重要な会議だった。

自慢をするわけではないけど

その会議の内容は俺を軸にするという形で

経営陣が話を進め今後のエリアは俺に任せていくというような内容の会議であった

 

他数名の店長たちも皆年上だったけど

その事に関しては納得しているのを俺も感じた。

若さもありお調子者の面白キャラの俺だったが仕事で出している結果もあり認められていたことが俺もかなり嬉しかった。

 

みんなが納得していると思っていたが

一名だけは納得したいなかったのだ、

 

 

そう!一緒に車で来た先輩だ。

ここからは先輩Aとしよう。

 

会議が終わって帰りもその先輩Aと2人で

帰り道を進んでいた時のこと

 

先輩A

「お前は上のものに好かれるのうまいなぁ」

 

「いやぁびっくりしましたけど嬉しいっすね!

これから頑張ります」

 

先輩A

「お前はお調子者だからなーそうゆうとこダメだぞ、直していかないとダメだな。

なんでそんな性格なんだ?」

 

「いやぁわかんないっすけど気をつけます」

 

と、なんだか嫌な空気が流れていたが

そのまま2時間ほどたった頃、、

 

先輩A

「お前の親はどんな親なの?」

 

と、聞いてきてその先輩を信用していたこともあり普段仲間にもいわない親のことを話した

 

「うちの親は両親とも耳が聞こえないんですよ、、、」

 

先輩が急にすごく嬉しそうにニヤニヤしながら

テンションが上がり俺に言ってきた

 

先輩A

「あーそうかそうか!なるほどなぁ!

だからお前はそうゆう性格なんだな!

アッハハ納得納得ー!」

 

俺心の声

ん?なんでこの人こんなにたのしそうなの?

俺としては言いづらいこと話したのに、、

 

続けて先輩

「お前の親は耳の聞こえない親だから

子供を怒ることや教育出来なかったから

お前はこうなったんだなー!

あー納得納得」

 

「、、、」

 

 

そのまま上機嫌の先輩と到着まで

過ごしました。

 

半年後

この先輩を直属の上司である俺が

クビにしました!

(その後も先輩のいる店舗で一緒に働いていましたが、先輩がコソコソしていた悪い行為が

あかるみになり成敗いたしましたとさ)

 

スッキリ話でしたとさ^_^

 

こういう人間まじウザいってこと^_^

 

学生のうちはまだ許されることかもしれないけど大人になってこういう考えしてる

奴とは距離おいた方いいぞ^_^

 

学生のうちはまだ気づけるし変われるから

心でむかついてもある程度我慢して過ごして

しつこかったらブチギレだね。